死亡診断書を受け取り火葬許可証を発行までの流れ

仮装許可証、手続きの流れ

こんにちは。

ご遺体を火葬する際に必要な火葬許可証ですが、

こちらでは、火葬許可証の発行手続きから納骨する際に必要になる火葬証明書の提出までの一連の流れをご紹介します。

葬儀を依頼すると葬儀屋のスタッフから説明があると思いますが、
葬儀終了後の流れも合わせてご紹介しますので、参考にどうぞ。

目次

火葬許可証は火葬場で火葬してもらうのに必要な書類

日本では火葬してからお墓に納骨されますが、火葬場でご遺体を火葬するには火葬許可証が必要になります。

死亡診断書を提出して火葬許可証は発行される

火葬許可証を発行してもらうためには、主治医による死亡診断書が必要です。

もしも、死亡診断書を紛失した場合は、もう一度再発行してもらう必要があります。

火葬許可証を発行してもらうまでの流れ

ではここで、火葬許可証を発行してもらう手続きの一連の流れをご紹介します。

[timeline title=”火葬許可証発行の流れ”]
[ti label=”STEP01″ title=”主治医から死亡診断書を受け取る”]
※死亡診断書はコピーを取っておきましょう。
保険や年金などの手続きに必要です。
[/ti]
[ti label=”STEP02″ title=”最寄りの役所に死亡診断書を提出”]
お通夜の前に手続きを行いましょう。
[/ti]
[ti label=”STEP03″ title=”火葬許可証が発行される”]
お通夜の前に手続きを行いましょう。
[/ti]
[ti label=”STEP04″ title=”火葬場に火葬許可証を提出する”]
告別式を終え出棺して火葬場へ到着すると受付で火葬許可証を提出します。
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[ti label=”STEP05″ title=”火葬が終わり火葬証明書を受け取る”]
火葬が終わると火葬場から火葬証明書が発行される
[/ti]
[/timeline]

という流れになります。

「火葬証明書」についてもこの後ご説明していきますね。

火葬許可証は葬儀屋が代行してくれる場合も

葬儀屋によっては火葬許可証の手続きを代行してくれる場合もあります。

火葬証明書はお墓や納骨堂に納骨する際に必要

火葬し骨上げをした後に発布される火葬証明書は、お骨をお墓や納骨堂に納骨する際に必要になる書類です。

火葬証明書は骨箱と一緒に保管しておくと安心でしょう。

地域によって火葬場の使用許可証が必要。

地域によっては、火葬許可証だけでなく
火葬場の「使用許可証」が必要になる場合もあるので、合わせて説明しますね。

火葬場を事前に予約する必要のある地域では、
火葬の使用許可証が必要になる場合があります。

火葬場使用許可証の取得方法は

[timeline title=”使用許可証取得の流れ”]
[ti label=”STEP01″ title=”葬儀を執り行う葬儀社が火葬場使用申請書を発行”]
行政によってはネットや電話で申請書を申し込める場合もあります。
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[ti label=”STEP02″ title=”最寄りの役所に火葬場使用申請書を提出する”]
死亡診断書を提出する際に一緒に手続きしましょう。
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[ti label=”STEP03″ title=”役所が火葬場使用許可証を発行する”]
使用申請書を提出すると使用許可証が発行されます。
[/ti]
[ti label=”STEP04″ title=”火葬場で火葬場使用許可証を提出する”]
火葬許可証と一緒に提出します。
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[/timeline]

という流れになります。

火葬許可証を発行してもらう際に、一緒に届けると手続きが一度で終わります。

分骨するには分骨証明書が必要

最後に加えてお伝えしておきますと、
分骨するには分骨証明書が必要です。

この書類も火葬許可証を発行した市区町村の最寄りの役所で発行してもらいます。

もしも、すでに納骨したお骨を分骨する場合は、納骨している墓地や納骨堂に直接問い合わせて分骨証明書を発行してもらいましょう。

まとめ。

いかがでしたか。

面倒に感じるかもしれませんが、葬儀スタッフから必ずレクチャーがあるはずです。

また、葬儀社によっては代行してくれる場合もありますが、どちらにしても死亡診断書はコピーしておきましょう。

  • 金融機関の名義変更・解約
  • 生命保険の手続き
  • 年金の手続き

に必要になります。

死亡診断書は再発行してもらうこともできますが、お金がかかりますしコピーで手続きできます。

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